親からもらった大切な身体に、病気でもケガでもないのにメスを入れるということに抵抗を感じる人は少なくないでしょう。ピアスなども同じですよね?フェイスリフトなどというものは、親の世代からすれば、モデルやタレントなどのような特別な人だけがすることと思われるでしょう。
でも待ってください。もしその人自身が外見のことでコンプレックスを感じていて、「心」に悩みを抱えてるのだとしたら?そういう人が外見を少し変えたことで、日々を楽しく過ごせるようになったら、素敵だと思いませんか?フェイスリフトは、外見を美しくするばかりでなく、「心」も美しくする医療行為なのです。
フェイスリフトを受ける患者さんにとっては、精神的な苦痛が解消されることが本当のゴールです。診療の一環として心理療法士によるカウンセリングを受けることを推進しているクリニックも存在します。フェイスリフトの患者さんを精神病扱いするわけではありませんが、手術がうまくいっても満足できない方もいらっしゃいます。その原因としては完璧主義者だったり、容姿に対するこだわりが度を過ぎるほどだったり、または醜形恐怖やパラノイアといった性格異常が隠されている場合もあるので、手術後の精神面でのフォローアップに気を配るクリニックも少なくありません。まずは患者さんと医者との意思疎通が、フェイスリフトを成功へと導く鍵となるでしょう。
